タグ:#曽田正人が付いている記事一覧
【マンガ】『capeta』 | 自分の仕事、自分の場所、自分をアピールできる環境に立っているのなら…その結果は
曽田正人大先生の作品が大好物なのです。 いちばん好きな作品は『昴』。そして次に『capeta』です。この2冊は紙のマンガを全巻揃えたいくらい魅力あふれるキャラクターが生きているのです。 兎にも角にも、物語の浮き沈みの落差が激しく…あまり使いたくない言葉でもあるが、あえて言うなれば『天才』を描かせたら日本一だと思っ
【魂の1ページ】『昴』 | 狂気と正常の“ハザマ”の世界をただ一人生きたキャラ『スバル』…曽田正人先生、本当に最高です!
この作品は、電子版のマンガを買うか…悩んでいます。 ある意味、あり得ないファンタジーとも思えるシナリオを、極限のリアリティで描く…というか、有無を言わせない説得力のある『絵』と『シナリオ』なのです。 本当に、『スバル』がそこにいるのではないかと錯覚するくらいに。 第一話のオープニングで、小学生の『昴』を描いていたのに…
【マンガ】『昴』 | 分からない…理解できない…その裏には、自分には出来ない。それを天才という言葉で片付けてしまうのです
まさに、嵐の前の静けさ。 高熱にうなされた状態でコンクールに立ち向かう主人公『昴』。「こんな大事な大会に、熱なんて…」と、自己管理能力が無いと問うにはひどすぎる前段のエピソードがあるのですが、それは直接読んでいただくとします。 でも、考えてみてください。強いていうなれば、まだ10代の昴。意図的ではないにしろ、外的要…
【曽田正人】『capeta(カペタ)』 | 独りになりがちな天才だけど、平(タイラ)には信(ノブ)という理解者がいる…
天才マンガを描かせたら世界一であろう曽田正人先生の登場です。 数々の天才を読ませていただき、その都度「…そんなの、無理でしょ」と思うくらい考えられないような事を成してきた主人公に別世界へ連れて行ってもらいました。 言葉が悪くなってしまいますが、その中でもカペタは群を抜いて『狂ってる』『イカれてる』のに、めちゃく…
【魂の1ページ】『昴』 | 極上の天才製造マシーンと言えば曽田正人先生の他にダレがいる!!
天才を描かせたら右に出るモノはいないと言われる曽田作品の中でも、頭一つ抜けた“無垢な異常さ”に定評のある『昴』からの1ページです! 崖っぷちではないが、確かに振り向けば道が無い。いや、スバルは振り向きません。 ただひたすら“自分の欲望”に忠実に進み、結果破滅へと向かう“危うさ”の絶妙なバランス!! もう目が離せない…
【カペタ】『いくらがんばったって運命はオレのコントロール外だった 今は違う…』
こんにちは、サチヲです。 曽田正人の天才主人公マンガを読んでいると、自然とグッと握りこぶしを作ってしまうくらい熱い展開があるんです。 特に、カペタの主人公である平勝平太、通称カペタは天才の感覚を持っていながら、かなら泥臭いと言いましょうか、とても成功へのプロセスを大事にしているんです。 それが顕著に出てい…