【アオアシ】ひとつの母の愛のカタチ | 息子を預ける立場の母。息子を預かる立場の監督との会話…
こんにちは、サチヲです。
2日連続で『アオアシ』 です。どうしても『母の覚悟』が凄まじいんです。
このマンガの主人公である青井 葦人(アシト)は、監督が自らスカウトした珍しい人材。
とは言え、息子(アシト)を預かった監督は、なんやかんやで危ない目に合わしてしまい、結果、お母さんに謝ることになりました。その後です…
スポンサードサーチ
☆★☆☆★☆【アオアシ】ひとつの母の愛のカタチ | 息子を預ける立場の母。息子を預かる立場の監督との会話…
自分の息子(アシト)がとても危険な目に遭った直後、その環境を作った監督に、逆に頭を下げる。そして、ココから母の語りがはじまります。
サッカーのことは 私は、わかりません。わかってやれません。
でも、あいつが、愛媛にいたときには見せなかった真剣な表情。
プロになることがどれだけ大変か、どれだけ真剣に考えてるか。
どちらも見ることができました。今日はうまくいかなかった。
親としてそれも、見られてよかった。苦難だらけなんでしょう。弾き返されることばかりなんでしょう。それでいいです。
そして、この続きが、今回の目玉セリフとなります。
おおー。自分の責任として、母の責任として、人に矢印を向けずに自分に矢印を向ける言葉。
穏やかに、しっかり前を見て話す姿。自分の息子に対して、「自分が与えることの出来なかった」と、言う素直なお母さんです。
というか…こんなこと言えませんよ!育ての親&生みの親がですよ!!巣立ったとはいえ、ここまで穏やかに受け止められるのは、やっぱり信じているからなんでしょうか。
息子であるアシトが、自分で選んだ環境だから、母も認めて応援する。自分の息子の選択を信じているんですね。
最後に
私は、全くサッカーに興味はありませんが、そんな私でも日本の選手層は確実に底上げされていると思います。
久保 建英選手を見ていると『ただの天才』と片付けるには違うと思いました。
やはり、20年前では考えられないJユースのような『仕組み』が出来上がってきたと思います。
そして、好きなことで食べていける環境が、あのサッカーでさえやっと整ってきたと思います。
他のマイナーなスポーツも、将来それで食べていけるような『仕組み』がどんどん出来るといいですよね。
ではまた。