【スバニュー】#5 | 『シュウカイドウ』 | 俳句では秋の季語として詠まれる花が栃木県で咲き誇る!
こんにちは、サチヲです。
めでたくて明るい、素晴らしいニュースだけをお届けする略して【スバニュー(素晴らしいニュース)】は、『お花』の話題です。
私自身、お花は好きで、ブログのTOP絵には日本の春の国花と呼ばれる桜と、秋の国花と呼ばれる菊。そして、紅梅、白梅、蓮華、菫、菜の花、桃のように、日本の花っぽいモノまで広げて掲載しているくらいなのでうれしい限りです。
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☆★☆☆★☆もくじ
【スバニュー】#5 | 『秋海棠(シュウカイドウ)』 | 俳句では秋の季語として詠まれる花が栃木県で咲き誇る!
という、スバニューが流れてきました!
栃木県矢板市長井の寺山地区にある真言宗智山派の寺院である寺山観音寺。この『寺・シュウカイドウ』の組み合わせもいい感じです。
日本ではシュウカイドウ自体、珍しい花ではありませんが、やはり森に囲まれた境内の中や、周りに所狭しと咲いてる姿は圧巻ですよね。
そもそも、栃木県全体でシュウカイドウが咲き乱れているようです。
- 赤川ダムを中心にキャンプ場・バーベキュー場・サイクリングロードなどがある『宇都宮市森林公園』。
- “氣”満つる山、多氣山にある、厄除けで有名な『多氣山不動尊(多氣山持宝院)』。
- 那須郡那珂川町富山にある『富山舟戸・岩うちわ群生地』では、岩うちわへ上がって行く山道にびっしり咲いています。
- 平井町にある、猿田彦命(さるたひこのみこと)をお奉りしている『太平山神社』。
- パワースポットとしても有名な、坂東三十三観音第十七番札所である『出流山・満願寺』。
- 名水を育む、出流川渓谷沿いにある『出流ふれあいの森公園』
- 矢板市にある開山1200年の古刹。国宝、千手観音の鎮座する霊山にある『寺山観音寺』。
いかがでしょうか。調べればまだまだ出てきそうなくらい、栃木県全体で咲き誇っています。
というか、この時期はシュウカイドウの咲く時期なので、日本全体に存在するのではないでしょうか。
ということは…地方の集客の目玉として作るニュース…そうだとしても、美しいモノは美しいんです。気にしないで行きましょう。
あと一つだけ!!花言葉は『自然を愛す、恋の悩み、片思い、未熟』とあります
その中の一つ、『片思い』はハート形の葉の片方が大きくなるところからといわれるからなんですって!なんてロマンチックなことを考える人がいたんでしょうね。
確かに、全て同じ大きさではありません。そう考えると、その大きさの違いも、ありのままの『自然を愛す』に繋がるのではないでしょうか。
少し気になったので調べてみました。花言葉の発祥は、もちろん諸説ありますが…
17世紀頃のトルコ(オスマン帝国のイスタンブール)というのが定説のようです。トルコには文字や言葉ではなく、花それぞれに意味を持たせて、それを相手へのメッセージとして贈る、という習慣があったよう。
と、ありました。その後『想いと形にした』おしゃれな文化が広がり、特にヨーロッパで覚醒した後、明治時代の日本に来ました。
日本の国花である『菊』は色別で花言葉があります。
赤いキクの花言葉は「あなたを愛してます」。 白いキクの花言葉は「真実」。 黄色いキクの花言葉は「破れた恋」。
更に、全体をまとめて『菊』全般の英語の花言葉は「cheerfulness(上機嫌、元気)」です。
しかし、ここでお国柄と言いましょうか、日本では『菊』だけの花言葉は『高貴・高尚』です。
さすが!天皇も使用しているお花なので、ある意味めちゃくちゃ『想い』が優先されてて楽しいですよね。
最後に
結局、話は脱線してしまいましたが、『花言葉』には決まりがなく、自由につけて良いということが、スバニューで分かった事も収穫です。
ではまた。
次回はこちら。
【スバニュー】#6『ジョジョリオン』 | 堂々の完結!荒木飛呂彦先生、大変お疲れさまでした!! | サチヲん家 (sachiway.net)
前回がこちら。
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