/>【ワルキューレ】『W encore』 | このCDの特典BD『マクロスFとΔ合わせ京都南座歌舞伎ノ宴』が、最高に…
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【ワルキューレ】『W encore』 | このCDの特典BD『マクロスFとΔ合わせ京都南座歌舞伎ノ宴』が、最高に…

★布教 ワルキューレ(マクロスデルタ)

こんにちは、サチヲです。

私だけではないと思いますが、実際のところ『推しがいる生活』が、思いの外リフレッシュできるのです。
今回は、推しの一人である『鈴木みのり』が所属している『ワルキューレ』の新譜CDが6月5日に発売されました。

私自身、東京と千葉の2公演に参加させていただいた、マクロス史上最大規模のアリーナツアー『ワルキューレ FINAL LIVE TOUR 2023 ~Last Mission~』のライブを音源化した下アルバム『W encore(ダブル・アンコール)』を、早期予約して買いました!!ネタバレ有りです!!

※追記※6月17日、このCD聴いてから思ったことがあるので最後に書き足します。

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【ワルキューレ】『W encore(ダブル・アンコール)』 | このCDの特典BD『マクロスFとΔ合わせ京都南座歌舞伎ノ宴』が、最高に素晴らしかった!!

©2024 BIGWEST/MACROSS DELTA PROJECT ©2024 FlyingDog, Inc.

とは言いましても、極力ネタバレは無いようにします。
そして、いつものように『いちファン』として主観がゴリゴリに入った、とても偏りのあるブログになりますので…ご了承ください。

今回、私が声を大にして言いたいのは…『鈴木みのりがワルキューレをセルフカバーした、貴重な映像である』ということなのです!!

あの!鈴木みのりがワルキューレとしてステージに立つということは、完全にフレイアを降ろして出てくると思っていたのです。
しかし、再生してすぐに気が付きました。「あれ?マクとまの鈴木みのりが出てない!?」と、びっくりしたのです。

マクとま…正式名称『マクロスがとまらない』とは、『マクロスΔ』の声優・東山奈央、KENN、鈴木みのりの3人のMCが、マクロス関連の情報を伝える情報バラエティー番組を、オンラインライブ配信『SHOWROOM』でやっているのです。

この番組内での、鈴木みのりは等身大と言いますか…無垢な姿と言いますか…要するに、大人しくてリアクションが薄い、引っ込み思案な女の子なんです。
番組の最初に言う「はーい、マクロスデルタ、フレイア・ヴィオン役の鈴木みのりでーす。」という棒読みからも分かる通り、素の感じを出しているのですが…この特典BDに収まっているライブでのMCで、まさかの同じ棒読みで自分を紹介したのです!!

これには驚きました。(後…笑ってしまいました。だって…もう、マクとまを見てください)
もちろん「今回は歌舞伎ということで、少し落ち着いた、雰囲気の違ったライブをお届けします」というMCでもある通りなのだが…違い過ぎるのです。

しかし、考えようによっては…です!!

鈴木みのりのソロアルバムを聴いている、みのりんごメイトの方ならお分かりかと思いますが…声優でありながら、もはやソロアーティストとして完成(ファン的に完成とは決して言いたくない…)に近づきある歌手でもあるのです。
私のブログでも、散々書いているので割愛しますが…兎にも角にも、フレイア・ヴィオンとして歌うのではなく、鈴木みのりとして、鈴木みのりの良さを前面に出した、ある意味『贅沢なセルフカバー』を魅せてくれたのです!と、私自身が勝手に感じたのでございます。

このような“振り幅”を示したおかげで、鈴木みのりの表現力を世に知らしめる音源とも言えるのです。

もちろん隣にいるジュンナとの『サシの戦い』と言って良いくらい、2人は刺激し合い、高め合いながら歌う姿を見れただけでも、初回限定版を買った甲斐があったというものです。

しかも、普段は5声でハモリを入れている曲を、2人だけでハモっているのは本当に新鮮でした。
めちゃくちゃ分かりやすく歌う、2人の旋律は『歌舞伎』という一種異様な空気も相まって、普段のワルキューレライブを見ている人にとっては新たな魅力を発見できる大切な音源の一つになりましたね。

※追記※ 私め、鈴木みのりの奥深さを考慮していませんでした。

まだまだ考察が甘かったでしたね。
ラスミスライブ音源のCDを聴いて、このBDを思い返してみると…“鈴木みのり”としてセルフカバー意外に、新たな解釈が生まれてきたのです。

フレイアは死んでしまったのだから、おいそれキャラを降臨することはない!
マクロス愛とキャラへの溺愛…というか、しっかりキャラの設定から自分自身でかみ砕き、フレイアだったらこう言う!的な考察と深読みと、“それ”を表現出来る実力を兼ね備えている、あの!鈴木みのりがですよ…ラスミスのような説得力のある一大イベントならまだしも、5人揃っていない状態での今回のライブでは、鈴木みのりとして歌うのは至極当然のことではないでしょうか。と、思ったのです。

リボーンのライブでフレイアが終わり…大切にしているキャラだからこそ、軽はずみに出さない。しっかりとした大人に事情でもない限り、出さない。フレイアは昇華したものだから…出さない。フレイアのキャラで歌う時は5人揃ってでないとワルキューレではない!という想いから…出さない。様々な理由が思い浮かぶが、全て正解ではないだろうし、全て正解かもしれない、他の理由もまだまだあるでしょう。

そのような事を思いながら聴くと、また違った味わいが生まれる。やっぱり鈴木みのりは、半歩も1歩も先を歩いているのだと思い知らされました。
改めで、今回のBDに収められているライブ映像は、鈴木みのりにとってチャレンジングなライブではなかったのではないでしょうか。
まだまだ補完し足りない感じがしますが…これからも追い続けます。

最後に

次に、控えるは『May’n』ですよ!少し見ましたが…圧巻のライブパフォーマンスでした。
まだまだ楽しみはあります。

お互いにリフレッシュしながら、進んでいきましょうね。

ではまた。