【弘中勝の考え方#45】『表現力を鍛える』 | 語彙力が無いんですぅ~とネタに出来るのは最初だけ。そろそろ向き合う時が…
- ブログなどで商品を説明する時に、「とにかく美味しいんですよねー」「とにかく面白いんです」「まずはこの楽しさ、体感してみてください」ということしか書けない人がいる。表現力が悪い、語彙力がないという問題の前に、「そもそも自分もよく分かっていない」ということが挙げられる。
【第6387回】良さを表現するには…より抜粋
ド直球で私めにボールが当たりました。はい、そうです。それは私です。。。
…じゃ、どうすれば良いのよ。ということで、先を読み進めて見ましょう。
こんにちは、サチヲです。
弘中さん。私が勝手に感じているイメージで申し訳ないのですが… 自己啓発的なフワフワしたものを嫌い、感情論ではなく、理論的に行動する超絶現実主義者。
更に、オブラートに包まないでハッキリとモノを言うのが気持ちよく、結果、絶大な信頼を生みだしていている。と勝手に感じています。
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【弘中勝の考え方#45】『表現力を鍛える』 | 語彙力が無いんですぅ~とネタに出来るのは最初だけ。そろそろ向き合う時が…来ました!!
まさに『そんな感じ』で乗り越えてきた私のブログ。
「とにかく美味しいので食べてください!」「こんな面白いので読んでください!」「いい曲なので聴いてください!」と言って早2年。
弘中さんに言われると「はぁ…そうか、そうだったのか。」と妙な納得感があります。
そればなぜかと言いますと、もっと詳しく説いていますので聞いてみましょう。
その商品を取り扱っているから、良さは分かっているつもりではあるのだが、「なんとなく」でしかない。なぜなんとなくなのかというと、他社製品のこともしっかりと研究をしておらず、またお客様が何を知りたがっているのかということも研究できていない。だから、漠然としたことしか言えないのだ。
確かに自分でも「これはいい表現が出来た!」という記事もある。特に、ハンタやワンピの感動表現は深く伝えられたと思う。
その反面、初めて入ったお店など薄っぺらな言葉しか出ない時がある。そうだ。よく分かっていなかったんですね。
そもそも、美味しいのは当たり前。面白いのは当たり前。いい曲なのは当たり前という大前提を、声を大にして言うことではなかったのか!
もっと、具体的に分かりやすい言葉で表現するべきなんですね。
曰く…「そういう力を養うためには、日頃から「良さを表現する訓練」をしておくべきだ。」という事。
異性を褒めるのが苦手という人も、普段からきちんと、異性の良さを見ていないから、「普段よりもどこがいいのか」が誉められないのだ。
常に見ておくこと、常に体験しておくこと。だから日頃の行動も、馬鹿にならないのである。
結局のところ、日々修行あるのみという事ですね。
思い出してみたら、このブログをはじめたきっかけも『表現力の向上』でした。
私、人に説明するのが絶望的にダメで…嬉しくて気持ちが盛り上がった時なんて、もっとアホみたいな言葉でしか伝えることが出来なかったんです。
とにかく書くことで、とにかくアウトプットする機会を増やす。
これ幸い、私は感動性なのでネタに困るようなことは今のところあまり無く…『数』は積み重ねることが出来ているはずです。
そろそろ『質』を上げる時が来たんですね。
最後に
なんだかブログのハードルが上がってしまったなぁ。
これは迂闊なのを書けないぞ。
でも、大丈夫!出来ない時もある!出来る時もある!
少しづつ、出来る量を増やしていきたいと思います。