【考え方】『有益な情報は行動して、試してこそ初めて自分にとっての有益な情報となる』 | やった気でいる自分に対して…
こんにちは、サチヲです。
素晴らしい本を読んだ。解決の糸口になる手段を知った。役に立つ考え方を学んだ。そんな情報に触れたときってうれしいですよね。
「これは知らなかった!」や「そうやってやればいいんだ!」という具合に、未来が開けた感覚ならまだしも、聞いて後に満足に似たような感覚は…危険かもしれません。
満足して、成長したような気がして1日が過ぎ…3日が過ぎ…1週間が過ぎる。気が付いたら“また”同じような情報に触れ「あ!やっぱりこの前の情報は正しかったんだ!」と、気持ちは盛り上がるが…何もしないで“また”時が過ぎる。
なんまたでしたら、聞いただけで問題解決をしたんだ…と、錯覚しているのか、中々動こうとしない。
こんな経験は、私だけでしょうか。あなたはいかがでしょうか。
不安のある方は、是非このブログを読み進めて、自分を戒めて、一緒に前に進みましょう。多少、心に汗をかくような内容になると思います。
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☆★☆☆★☆もくじ
【考え方】『有益な情報は行動して、試してこそ初めて自分にとっての有益な情報となる』 | やった気でいる自分に対して…活を入れましょう!!
早速、仮設の一つとして…。
動けばいいと分かっているのに、動かないのは『有益な情報の受け取り方』に問題があるとしたらどうでしょう。
動かないのは、有益な情報を知って…やるべきことの答えを知って…結果『満足して初動が遅れる』ことはありませんか?
そして、最初に知った感動は薄れ…時だけが経つことになる。
仮設の二つ目として…。
有益な情報を知ったが、果たしてそれが合っているのか?『納得してからではないと、行動できない』ことはありませんか?
失敗したくない!とまでは言わないが、無駄な時間やお金を使いたくない気持ちもあるのではないでしょうか。
そして、準備が整うまで待ち…結果、時間だけが過ぎることになる。
仮設の三つ目として…。
有益な情報をやれば効果があるのは分かる。だから…『やらない訳ではない。“まだ”やらないだけ』ことはありませんか?
忙しかったり、面倒くさかったり、まだ大丈夫だと思ったり。要するに先延ばしのクセがあるのではないでしょうか。
まだまだ色々とあるでしょう。言い訳がね。
要するに、気分や感情で『やるかorやらないか』の行動を毎回決めているんです。
これは、最終的な考え方ですが…ここまでやればいいことが分かっているのに“それ”をやらないのは、“それ”をやる!と実は『決めていない』のです。
やる!と口に出して言った“だけ”で、腹を決めていないのです。自分が“やる”と決めていないのだから、“それ”をやるはずは無いですよね。
- やると決めたことは、淡々とやるだけ。
⇒“それ”に気分や感情を排除する。時間が来たら無心でやる。ただの作業とする。 - やるなら中途半端にはじめないで、全力でやる!!
⇒ゆるく延々とやっていると、結果が中々出なくて心が折れてしまったり、“それ”が自分に合っているか間違っているかの判断が一生出来ない為。
例外として、負荷のないことをするのは『継続』するときの技術として狙ってやるならいいです。
例えば、1日1回腕立て伏せをやる!のように。その行為が1日に組み込まれ始めたらどんどん負荷をかけていきましょう。
それ以外は『やると決めていない』という事を、改めて自覚してみるのもいいと思います。
それでも“それ”をやらないのは…実は、あなたには“それ”は必要のないこと。という考え方。
要するに、『本当に“それ”を心の底からやりたいと思っていない』。もしくは『それほどあなたは困っていない』という、考え方です。
そういうことにして、“それ”に執着するのはやめて、他に行きましょう。
『そう成りたい!』という目的で、“それ”を目標としてやってこようと努力はしたものの、“今の自分”にはまだ必要なかった!…と思って、きっぱりと辞めましょう。
でも、勘違いしないでください。これは、“それ”をやるための方法の一つです。
微弱な努力や、“それ”に対しての思いを2年3年と続けていくよりか、一度きっぱりやめてみるのです。
そして、本当に心の底からやりたい!!本当に危機感を感じた時に全力でやればいいんです。
案外、“それ”をあえて手放した方が、行きたい場所に行ける時もありますよ。
もしくは、本当に必要ないことかもしれませんが…それは私次第ですし、あなた次第でもあります。
最後に
毎回言いますが、これはあくまで考え方の手段の一つです。
まだ他にも、『1年の1週間の1日の優先順位』の考え方とかもありますしね。
とにかく、環境や状況によってナニに引っかかるか分かりませんので…私は色々と試してみますね。
あなたにナニか引っかかったらいいなぁ…と思う、今日この頃です。
ではまた。