【考え方】『継続のコツ』 | 『あなたが本当に!真に!心の底から“それ”をしたい!!』と、思うことを継続していまか?
こんにちは、サチヲです。
今回のコツを最初に言いますと『継続できない理由を明確にすることにより、継続できるようにする』です。
コレを明確にすると継続力が無い問題より、他の問題が浮き彫りになるので…先にそっちを片付けてから、継続に力を入れた方がいいですよ~というお話です。
これから話す内容は、今まで私自身に言ってきた、問いかけてきた事です。
あなたが継続しようとしている“それ”に置き換えて読んでくれると面白いかもしれません。では…
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☆★☆☆★☆もくじ
【考え方】『継続のコツ』 | 『あなたが本当に!真に!心の底から“それ”をしたい!!』と、思うことを継続していまか?
どういうことかと言いますと…そもそも『継続できない=ダメな人』ではありません。
継続できないことにより、もっと重要なことが分かります。
- 『あなたがやろうとしている“それ”は、あなたにとってそれほど重要なことではない』です。
要するに、あなた自身が続けようとした“それ”は心の底から望んでいない。欲していない。必要なことではない。という事実が、継続できていないという結果で表されているんです。
そうなると継続が“できない”のではなく、継続する“『ネタ選び』が出来ていない”となるのです。
だから「おれは何をやっても継続できないなぁ…。おれはダメダメだなぁ…。」と落ち込む必要は無いんです!
「いやいや…そうは言っても本当にギターが上手くなりたいと思ってるもん!!」という声も聞こえてきそうですが…では、昨日を思い出してください。
実はあなた自身で『やるか?やらないか?』を毎日自分で選択しているんです。
「あー、ご飯食べた後ギターを弾くって決めていたけど…」
⇩
「寝た」
「友達と遊んだ」
「ゲームをした」
「YouTubeを見た」
「マンガを読んだ」
「明日やろうかな」
「忘れてた」
という具合に『ギターを弾かない』選択を自分でしているんです。
もっと言うと、ギターを弾く以上の『やりたいこと』を自分で決めて動いているんです。
他の継続できない理由に『自分でその道で行くのを諦めている』というのが、あるかもしれません。
もしくは、その道で行くのを不安に思っているとでも言いましょうか。
「どうせやっても、あんな人みたいにならないもんなぁ…」⇒ゴール状態のギャップが大きい
「どうせあそこまで稼げないしなぁ」⇒そのジャンルの人口密度が多すぎて戦意喪失。もしくは人口密度が少なすぎて戦意喪失。
これに似たようなことは、沢山あります。
私の場合。
実際にギターを毎日弾こうと思えば弾けるのに、ブログを書く方に時間を使ってますからね。
もちろんギターは好きですよ。やりたいし、もっと世の中にアピールもしたいと思っていますよ。
でも将来、自分の武器として通用するか?と考えると…無いです。
ギターの知識・腕前どれを取っても中途半端だし、なにより『現役で続けている人』には到底かなわないと私自身が感じているからです。
コレが10代なら「そんなの関係ないッ!!」と言って突き進むことが出来ますが…私め50歳ですよ。
歳を取ると良いこともありますが、先を見る力が邪魔をして『…したいことなのに、現実問題として諦める』という悲しい選択する場合があります。
やっぱり私自身が「これは将来イケる!!」と、思えないと続きませんよ。
このような『繊細なネタ』を鬼の継続テーブルに置き続けると、心が途中で折れます。つまり、継続できません。
その場合、もっとゆるい制限(半年に1回やる・情熱が湧き出たらやる等)をかけた継続ゆるゆるテーブルに置くと…実は結構続いたりします。しかも楽しく。しかも、その方がいい作品が出来たりもします。
まとめ
- あなたのやっている“それ”が、『鬼の継続テーブル』に合っているかを選別する
- 『鬼の継続テーブル』から落ちたら、次は『継続ゆるゆるテーブル』に移して制限をどこまでもゆるく設定しましょう。
継続のテーブルを二つにすれば、継続の受け皿が出来るんです。テーブルから落ちた“それ”は次のテーブルへ安心して落ちていくことが出来ます。
いいですか。継続の種類は『毎日やる』の1種類ではないんですよ。他にもあるんです!
更に!1回で終わりにするから続かないんです。1年に1回でもやれば“それ”はもう継続していることになっているんです!!
…ハァハァ。失礼しました。取り乱してしまいました。
最後に
確かに、毎日やる継続は効果や効能が抜群にいいです。でも…難しいですよね。
でも、その『毎日』ですら制限を弱くすることも出来るんです。
私の場合は、【未完成】と一言書いて更新するだけで『毎日継続している』と思っていますから。
他人の基準に合わせるのではなく、自分の基準に合わした方が精神衛生上良いのでお勧めです。
ではまた。