【読書】『その問題、経済学で解決できます。』 | 何かを習得、覚える時に必ず通る道があります。それが継続です。
こんにちは、サチヲです。
全部は読めていないのですが、私の命題と言いますか…人生において必要事項の一つである『継続』について、触れていたので共有させていただきながら、復習します。
全く経済とは関係ありませんが、違った角度から『継続』のヒントを頂きましょう。
- 時間がないから運動しないと言っていた人たちも、僕たちが時間を『見つける』ようにインセンティブで『仕向けて』やると、ちゃんと時間を見つけてくる
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☆★☆☆★☆もくじ
【読書】『その問題、経済学で解決できます。』 | 何かを習得、覚える時に必ず通る道があります。それが継続です。
今回の本は、『その問題、経済学で解決できます。』(著者名:ウリ・ニーズィー【著】/ジョン・A・リスト【著】/望月衛【訳】)です。
今までは、『時間が無い』という言い訳に対しては『そこまでやりたいと思っていない』という考え方で取り組んでいました。
要するに、そこまで情熱が無いモノに対して、無駄な時間を使うのはもったいないと考えていました。
でも、『それでもやりたい!』という時に関しては…
「それくらいで辞めるようなら無駄」と、切って捨てていたので全く考えていませんでした。
それが、『インセンティブ』という『ご褒美』をうまく設定することにより、情熱が無くても継続は出来ることに気づきました。
よーく考えたら『全くやる気が無いが、仕方なくやらなくてはならない時』ってありませんか?
このような時に発揮するのが『インセンティブ』なんですね。
自分にとってのご褒美を、うまく設定する時も楽しいし、達成した後はご褒美がもらえるから楽しい。
めちゃくちゃいいサイクルですよね。
その、継続のあとにくるのが…おめでとうございます!『習慣』です。
その辺の説明もありました。
日課を身につけるところなのだ。
実はこの、身につくかどうかこそが勝負の分かれ目なのである。
それなしで生きていくなんて考えられない、そんな日課があなたにもあるでしょう。朝のコーヒーとか。晩に歯を磨くとか。だから時間をかけて『一山超えて』運動という新しい日課を身につければ、それはもう習慣になるのである。
一つの『行動』を日課とし、それをインセンティブを織り交ぜながら続けた先に『習慣』に到達できるんです。
最後に
なんだか楽しみになってきましたね。
ではまた。