【学び】『モチベーションの維持継続』 | アニメ『メダリスト』第9話から学ぶ無駄なことに時間を使わないコツとは!?
©つるまいかだ・講談社/メダリスト製作委員会
こんにちは、サチヲです。
モチベーションの低下により維持が出来なくなったり、最悪…継続すら出来なくなる時ってありますよね。
これに関して言えば『目的意識を更に植え付ける』『目的に対する情熱が弱い』『実は目的を達成したいと思っていない』という具合に、根本的に『自分が成りたい姿』をただひたすら具体的に明確に自分に落とし込むことで回避は出来ます。
今回は“それでもどうにもならない壁”にぶつかった時に、その壁にどう向き合えばモチベーションの妨げにならないかのヒントが…いや答えがアニメ『メダリスト第9話』の主人公・結束いのりさんの考え方で学ぶことが出来るのです。
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【学び】『モチベーションの維持継続』 | アニメ『メダリスト』第9話から学ぶ無駄なことに時間を使わないコツとは!?

- 今回の結論は『自分でコントロールできない壁をどうにかしようと思わない事』です。
そんな壁は“共に在るモノ”として受け入れ、他に時間を使うこと。
じゃ、何に時間を使えばいいのか・・・?
それは、自分を信じることに時間、財力、労力を使うこと
では、前提条件である『どうにもならない壁』の定義を明確にします。
どうにもならない壁=自分でコントロールできない事
もっと詳しくすると以前のブログで“人には5つのコントロール領域が存在する”ことが分かりました。
その1番目と4番目を自分の力で変えようとする時間はもったいない…というか無駄なのです。
★1番目……自分で変えられないと思っていて、実際に変えられないモノ。
⇒天候といった、天変地異など。完全に達成不可能な目標。そして過去。
★4番目……自分で変えられると思っていて、実際は変えられないモノ。
⇒他人(彼女・彼氏・部下・上司・親・兄弟)を自分好みに変える。達成不可能(夢と希望が溢れている)な目標設定など。
この事から分かることは、目の前にある壁を“どの番号のコントロール領域に入れるのか”が重要となります。
さぁ、ここからいのりさんの言葉を拝借させていただきます。

メダリスト©つるまいかだ/講談社
京都での大会で銀メダルに終わったいのりさん。
コーチと帰りの電車の中で、戦いを通して得た学びを振り返るのです。
結束いのり「…私もこの大会でいろんなことが分かりました。」
と続けた先がこちらです。
スケートを夢にして大事にしている人は私だけじゃない。
スケートが大好きでスケートの為に…がんばり続ける子
私と同じように…追いつこうとギリギリまで練習してきた子
練習したくてもできず、我慢して遠回りしてきた子
小さいうちから積み重ねた経験や練習量の差を私はこの先もずっと超えることはできない遅くはじめた分の時間は取り返せない だから
私はそれを諦める理由に絶対しないがんばっても変えられない事だったら、もう焦ったり悲しくなったりしない
私は出遅れた自分のまま、次は勝てるって信じ続けます。
第一に、超えることが出来ない数々の『壁』を明確に言語化したこと。
第二に、その『壁』は自分ではどうにもすることが出来ないと認めたこと。
第三に、“その状態の自分”を受け入れたまま、前に進むことを決めたこと
最後に
もう、涙が出ます。
小学校5年生の女の子が…ここまで“決めた言葉”を紡いだのですよ。
私め、全力で応援させていただきます。
ではまた。