/>【読書感想】『バナナの魅力を100文字で伝えてください』 | もうど真ん中にヒットするタイトルなんです…
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【読書感想】『バナナの魅力を100文字で伝えてください』 | もうど真ん中にヒットするタイトルなんです…

★学び イケてる本

・人と仲良くなったり、異性問わずモテるようになりたい人
・伝わったことで状況が改善して、自分の時間を増やしたい人
・仕事の成果が出やすくなり、会社を楽しくしたい人
このような人にとっては、ヒント満載な本です。

こんにちは、サチヲです。

最初、このタイトルを見て私は「あぁ、モノの価値を高める感じかなぁ…このくらいの本ならまぁいらないか」と思い、他の啓発本となんら変わりなく通り過ぎる予定でした。

しかしですよ、よーく見てみるとその本からかなりの圧で「買って読んでくれ!」というアピールをしてくるんです。

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【読書感想】『バナナの魅力を100文字で伝えてください』 | もうど真ん中にヒットするタイトルなんです…

更にね、サブタイトルが『誰でも身につく36の伝わる法則』とかいう…こんなのググれば分かることなのに、ついスキル、テクニックを安易に手に入れようとする。

しかも、サブタイトルの他にサブサブタイトルと言いましょうか…更に買うのをためらっている、情弱ヤローの背中を押す『地味だけど一生役立つ「伝わる技術」』なんて言葉を表紙からアピールしまくっているんです。

そもそも、本当に私みたいな生粋のキラキラ情報弱者は、こーゆータイトルに弱いんです。
特に、『伝える』ではなく『伝わる』という言葉とかね。

『伝える』とは、どこまで行っても一方的に話すだけですが、『伝わる』となると、主体となるのは相手なんですよね。

伝わらない経験をたくさんしてきた私としては、十分過ぎる程の言葉で語りかけてきたことが、購入した要因の一つです。

実際に、このタイトルにも意味はあったんです。

作者曰く、『バナナの魅力を100文字で伝えてください』には、3つの意味があるといいます。

  1. バナナ
    僕がバナナ好きで『その魅力を発見した』というのがタイトルに採用させてもらった大きな理由ですが、さらにもうひとつ、伝わる構造の中の『相手ベース』と『親近感』を意識してバナナを選択しました。
  2. 100文字
    100文字にも伝わる技術を使っています。『数字の法則』です。156ページにも書かせてもらいましたが、ポイントは『伝える相手が想像しやすい数字を使う』です。
    それにプラスして、100文字は記憶に残りやすい分量だと思っています。『間の法則』(150ページ)に出てきた人間が瞬間的に覚えられる記憶の容量は、意味を持った情報の塊で平均7つ(もしくは平均4つ)という話です。
  3. 伝えて下さい
    これは、この本に興味を持ってくれたあなたに『伝えて下さい』とお願いして、『自分ゴト』にしてもらう言葉です。
    それと伝え方の本なので『伝える』という言葉をストレートに入れています。

いかがですか!このタイトルだけの説明で、もう本当に美味しそうな本ですよね!?

そりゃ、買いますよ。

最後に

買った理由にはもう一つあって、500円のクオカードを会社からもらいました。
この本の定価が1,400円(税抜)でしたから、実質900円(税抜)で買ったようなものです。

こんな有効的にクオカードを使ったのは、生まれて初めてです。

・アマゾン情報
Amazon.co.jp: バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則 eBook : 柿内尚文: Japanese Books

ではまた。