【Sorenari】『市川焼きガラ系スープ』 | うまいスープが“そこ”にあるだけで全てのラーメンの味が劇的に変わるッ!
こんにちは、サチヲです。
私の最寄り駅である『JR総武線 本八幡駅』の隣の駅、『市川駅』もラーメン大国でだったんです!
というのも、前回食べた時にあまりにも大きな衝撃を受けまして…この短期間に2回も食べに行ってしまいました。
だって…本当に美味しかったんです!!だから、2食分まとめて記事にさせていただきます。
最初は、煮干し大好きニボラーの私めが必ず通る道『煮干しそば(塩)』と、焼きガラ系スープでは“まだ”未体験である醤油ベースである『鶏そば(醤油)』です。
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☆★☆☆★☆もくじ
【Sorenari】『市川焼きガラ系スープ』 | うまいスープが“そこ”にあるだけで、全てのラーメンの“味”が劇的に変わるッ!!
まず最初に、『煮干しそば(塩)』850円がこちらです!はい、美味しいかったーーー!!
注文を聞いて先ず最初にさしたことが…チャーシューになんかの油をハケで塗って七輪で焼く…ですよ!?
そしてラーメン器を、これでもか!と、温めから…かえし等を入れ、トッピングの用意をしてやっと麺を茹でる。
そうして目の前に現れたラーメンがこちらですよ。
もちろん焼きガラ&煮干しスープを先にいただきます。
「え!?なにこの大量の煮干しの粉は…」です。
削り煮干しを舌ではなく心にガツってくる程たっぷり入っているんです!
お店の謳い文句には『煮干しの味をストレートに味わって頂きたく、焼きガラスープとの相性を考え濃厚な煮干し油で味を調えました』とあったのを思い出しましたが、煮干し油“だけ”ではこの独特のパンチ力は出ないと思うのです。
ベースの味を底から支えているのが『煮干し油』。煮干しラーメンとしての“分かりやすさ”を支えているのが大量の『削り煮干し』。一番重要なSorenariとしての唯一無二性を叩き出しているのが『焼きガラスープ』。
この3つの素晴らしい組み合わせを経て、作られたのが『煮干しそば(塩)』です。
ちなみに、ベースのスープが醤油ではなく『塩』で勝負している所が痺れますよね。
さて!2食目はSorenariでは初となる『醤油ベース』です!!
こちらが、『鶏そば(醤油)』850円です!!はい、もう目の前に来た瞬間美味しいかったでーーーす。
「醤油としての濃さより、焼きガラスープの濃さの方が上になるなんて…こんな醤油ラーメン食べたことない」というのが、スープを飲んだ時の感想です。
鶏を前面に出しているからなのか、醤油で押し倒そうとしているのではなく、鶏を美味しく食べる為に“あえて”控えめにしました…という印象を受けるくらい、繊細なスープでした。
おかげで!といいますか…だからこそ!という感じに、七輪で焼かれた鶏チャーシューが異常に美味しかった。
ここまで美味しいラーメンだと、ご飯と一緒に食べなくては失礼ですよね。
実は、鶏そば(醤油)を食べた時の時間帯は『ランチ』だったのです。Sorenariにはランチ限定の『ごはん』があるのです。それが…
『ランチ限定ミニチャーシュー丼 150円』です!とくと見よ!!
実は、Sorenariで“まとも”なチャーシューを食べたのコレが初めてでした。
本当に分厚いチャーシューが乗っかっていて、見た目以上に食べ応えのある丼でした!
ラーメンと一緒に食べたいのに、コレ単品で全部食べ終わってしまうところでしたよ。
やっぱり焼きガラ系スープとご飯はよく合う。
他にも『ランチ限定ミニ鶏丼』もあるので、次回チャレンジしてみます。
そして次のラーメンは、焼きガラ系担々麵を注文します。
あ、あと一つだけ…Sorenariの良さを言わせてください!
このカウンターに置いてある備品の写真を見て…一味違うと思いませんか??
そうです。レンゲと小皿が容器に入っているんです!!
私にとって、この“気づかい”はポイントが高いです。
別に“はだか”で置いてあっても、特に気にしてはいなかったのですが…カウンター営業していれば、もしかしたら色々な汚れが付くかもしれないですよね。
過去、実際にレンゲを取った時「あれ、なんか汚れてるな…」と感じたときがゼロとは言いきれませんから。
あなたは、どう思いましたか。
最後に
前回も言いましたが、ここの店員の感じの良さも特筆すべき点なんです。
煮干しそば(塩)を食べた時は日曜日で、21時に閉店なのですが…21:05くらいに来たお客様を笑顔で店内に入れて「まだ、火を消してませんから大丈夫ですよォ〜」と、優しい一言。
なんか、個人店の“良さ”でもありますよね。
ではまた。